東京にいながらにして
北九州の味が楽しめる名店

皆さまこんにちは。
東京在住のライターRです。
先日、東京オリンピックが無事閉会式を迎えました。
当初はコロナ禍で開催すら危ぶまれていましたが、結果に関わらず精一杯の頑張りを見せるアスリートたちから多くの元気と勇気を分け与えてもらった気がします。
引き続きパラリンピックが開催になります。
画面を通じてになりますが、引き続き精一杯の声援を送りたいと思います。
ただ一方で、コロナの終息は一向に見えません。
第5波となり、一日当たりの感染者数も最大を更新しています。
オリンピック・パラリンピック後もコロナとの戦いは続きそうです。
早くいつもの日常が戻ってきてほしいものです。

さて、このブログも8回目を迎えました。
いつもは福岡県北九州市でご活躍されている方にスポットを当てることが多いのですが、今回は少し趣向を変えて、東京にいながら北九州を感じることができるお店をご紹介いたします。

手料理「おおよそ」/オーナー・大島櫻子

今回ご紹介するのは、この春に開店5周年を迎えられました、銀座七丁目の手料理「おおよそ」です。

・・・味は最高!しかも美人料理家のオーナー女将がいます。

老舗デパートや高級ブランド店が建ち並ぶ、憧れの大人の街、有名レストラン、高級クラブなどがひしめく華やかな夜の繁華街…このようなイメージの東京・銀座のど真ん中、GINZA SIXからもほど近いビルの地下一階にこの魅惑の店はあります。

北九州出身者にとっては、東京にいながらにしてふるさとの懐かしい味、おふくろの味が食べられるとあって、非常に人気の高いお店です。予約でいっぱいの日も多いので、お店に行く場合にはあらかじめ電話を入れておくと確実です。
私自身は、何とか割り込ませていただきながら、オープン当初から5年間通い続けさせてもらっています。ここまで通い続けているのは、美味しい料理とお酒が楽しめるのはもちろんのこと、オーナーで料理家の美人女将・大島櫻子さんのチャーミングな笑顔に惚れ込んでしまったからです。

オーナーの大島さんは、北九州市若松区のご出身です。そして私の母校の西南女学院中学・高校の先輩でもあります。
会社員、お料理の先生、そしてお母さんをしながら準備を重ね、5年前の春に手料理「おおよそ」をオープンされました。

お店で提供されるお料理は、どれも本当に美味しいものばかりなのですが、一番のおススメはなんといっても北九州名物「糠炊き(ぬかだき)」です。ご飯のおかずとしても、お酒のあてとしても最高です。北九州出身者にはもちろんのこと、それ以外の方にも是非ご賞味いただきたいと思います。 ご飯が何杯でもイケますよ。

また、私はワインしか飲まないのですが、実はこの店、日本酒の品揃えがマニアックだったりします。有名な名酒はもちろん、珍しい銘柄の日本酒も多く取り揃えていますので、日本酒党の人は自分の好みのお酒を探してみてはいかがでしょうか。

ホット一息できる、銀座の隠れ家的なお店、それが手料理「おおよそ」です。
銀座にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

プロフィール/Profile

大島櫻子(おおしま さくらこ)
北九州市若松区出身。
西南女学院短期大学卒業。
栄養士、調理師、食生活アドバイザー、利き酒師。
料理教室「イル・フェ・ボー」を主宰。
2016年2月東京都中央区銀座七丁目に、手料理「おおよそ」を開店、今春5周年を迎えた。

手料理「おおよそ」
〒 104-0061  東京都中央区銀座7ー12ー4友野本社ビルB1F
TEL : 03-6264-7678
Facebook:http://www.facebook.com/ooyoso/