保険を通じてより良い社会を創る

こんにちは!版下太郎です。
いつの間にか11月ももう下旬、今年もあと1か月あまりになりました。
ひと雨降るごとに気温が下がり、冬の訪れもすぐそこまで迫っている気がします。
皆様におかれましては、体調を崩さないよう、ご自愛ください。

さて、このブログもとうとう第10回目を迎えました。
今回は、有限会社ベスト保険サービスの代表取締役をされていている澤田朋秀さんにお話を伺いました。

インタビュー/Interview
(有)ベスト保険サービス代表取締役:澤田朋秀

―澤田さん、こんにちは。今日は大変お忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いします。
有限会社ベスト保険サービスの代表取締役をしています澤田朋秀(さわだともひで)です。
常日頃、できる限り多くの人に会うことを日課としています。そのお話の中からニーズを掴み、お会いした方々の役に立つ保険の提案を行っています。
また、12年間青年会議所(JC)で活動をしておりましたので、そこで習得したものを社会に生かすことも楽しみながら取り組んでいます。
その他に3年以内にトライアスロンをクリアすることも目標にしています。これは、健康増進という目的もありますが、もともと紫川リバーアスロンのチャレンジの部を克服した時にとても感動し、それが大きなきっかけとなり始めたものです。ちなみにこの紫川リバーアスロンもJCで機会をいただいたものです。

―トライアスロンの目標は素晴らしいですね。是非クリアに向けて頑張ってください。続いて、代表をされているベスト保険サービスについてお聞かせいただけますか。
ベスト保険は1930年に、祖父が富士火災社(現AIG損保社)の保険販売を始めたのが発祥です。当初は、現在の八幡東区の春の町で営業をしていました。自動車もあまり走っていなかった時代ですので、火災保険を中心に販売していたようです。太平洋戦争末期の空襲の際には、火災保険に関して様々なストーリーがあったようです。既に語り部がいないので、確証のあることはあまり言えないのですが、色々とお役に立てたところもあったようです。
その後、1987年に父が法人化しました。そして、1998年には富士火災で九州第一号の特級代理店に認定されました。
一方、生命保険については、 乗合でアリコジャパン社の販売を開始しました。当初は外資の保険会社が日本に上陸して間もない時期だったこともあり、かなり国内のライバル会社から誹謗中傷も受けたようです。今では外資の保険会社も当たり前の存在になりましたね。そもそも近代保険制度は、福沢諭吉が西洋の保険制度を日本に紹介したのが始まりなので、外資の保険会社を否定するのは筋違いだと思うのですが。
今、弊社は社員7名、3拠点で営業をしています。最近は法人の生命保険を中心にご提案しています。それは、「物」も重要ですが、それよりも「人」の方がもっと重要だと思うからです。実際に「社長の存在そのものが会社」という会社がまだまだ多く存在しますが、そういう会社でも入っている保険は損害保険が中心になっているところが多かったりしますので、お客様の会社のためにご提案させています。また、法人の生命保険は福利厚生や財政基盤の強化にも繋がりますので、それも勧める理由のひとつです。

―客先のニーズを考えて保険をご提案されているわけですね。ところで、先々代から数えて90年以上、北九州の地で会社が歩まれてきたわけですが、北九州の魅力とは何だと思われますか。
やはり北九州と言えば「八幡製鉄所」でしょう。もともと八幡村だったのが100万都市になった大きな原動力は製鉄所です。2015年には官営八幡製鐵所旧本事務所等が世界遺産にも登録されました。
あとは「若戸大橋」です。完成した頃は「東洋一の吊り橋」と言われていたようですが、今でもその美しさは変わっていないと思います。晴れた日には真っ赤な存在が青空にとても映えます。
それから、「皿倉山」、「高塔山公園」、「和布刈公園第二展望台」、「門司港レトロ」など、夜景の綺麗なスポットが数多くあります。「皿倉山」は「新日本三大夜景」や「夜景100選」にも選ばれていますし、北九州市自体も夜景の美しい都市として、札幌市や長崎市とともに「日本新三大夜景都市」に認定されています。
食で言うと、海の幸も安くて豊富です。よそから来た人はその美味しさに感動して帰る方も多いと聞いています。

―中にいると気付きにくいですが、こうして伺うと北九州は観光スポットがたくさんありますね。最後に今後の展望をお聞かせいただけますか。
「世界一」の保険代理店を目指しています。自社商品やサービスも開発したいと思っています。「世界一」にこだわりたいのは、世界レベルのモノが身近にあふれている時代ですので、地元だけでインパクトを出すことに限界を感じるからです。例えば、Amazonと商店街を比較したらどちらがインパクトあるか、一目瞭然だと思います。ですので、現在、保険代理店という枠にとらわれずに、仕事の再定義をしています。AIの台頭もありますが、逆にホスピタリティやお客様との「ヨシミ」も意識しながら仕事をしていき、「世界一」の保険代理店を目指していきます。

プロフィール/Profile

澤田朋秀(さわだ ともひで)
北九州市八幡東区春の町生まれ
小学校は光貞小学校、中学高校は明治学園で学ぶ
小学校時代は空手の九州大会で2連覇、高校ではテニス部のキャプテンを務める
高校卒業後、中央大学法学部法律学科に進学
大学卒業後、東京海上日動社の研修生として2年間保険を学ぶ
結婚後、すぐに北九州青年会議所に入会。12年間ボランティア活動を行いながら自己研鑽と人脈づくりに励む。地元の青年会議所の委員長・監事や福岡ブロックや九州地区の委員長、日本青年会議所本会の副議長などを経験
妻と3人の子供の5人家族

有限会社ベスト保険サービス
本社
〒807-0805 福岡県北九州市八幡西区光貞台3-1-28
TEL: 093-603-1385
戸畑支店
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